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論文

Excitation and ionization of excited helium atoms in collisions with bare ions

五十嵐 明則*; 白井 稔三

Phys. Scr., T62, p.95 - 104, 1996/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:38.73(Physics, Multidisciplinary)

H$$^{+}$$、Be$$^{4+}$$、及びB$$^{5+}$$による励起したHe原子の励起(He(n=2$$rightarrow$$2-5)及びHe(n=3$$rightarrow$$3-5))に対する断面積と励起したHe原子(He(n$$^{1,3}$$S)及びHe(n$$^{1,3}$$P)、n=2-5)の電離に対する断面積を理論的に計算し比較した。ボルン近似を両断面積の計算に、またグラーバー近似と歪形波近似をそれぞれ励起断面積と電離断面積の計算に適用した。H$$^{+}$$による励起Heの励起(He(2'S$$rightarrow$$2'P,3'S,3'P,3'D)に対する緊密結合法による断面積計算が唯一あるが、約50keV/amuの衝突エネルギーで今回のグラーバー近似による計算結果となめらかにつながること、また励起He原子の電離については、入射イオンのイオン価数が大きくなるにつれ、ボルン近似は歪形波近似と比較して断面積の過大評価を導くことが分かった。

論文

Ionization of excited hydrogenlike ions by collisions with bare ions

五十嵐 明則*; 白井 稔三

Physical Review A, 51(6), p.4699 - 4703, 1995/06

 被引用回数:14 パーセンタイル:63.94(Optics)

核子当りkeVからMeV領域の裸のイオンと衝突による主量数5以下の励起状態にある水素-様イオンの全電離断面積を歪形波(CDW-EIS)近似と平波面ボルン近似で計算した。低エネルギーでのH$$^{+}$$によるC$$^{5+}$$(1s)までの水素-様イオンの電離について、本計算値は結合チャンネル法による計算値と良く一致する。一方ボルン近似の結果はかなりの過大評価になる。他の理論計算との比較も行われている。

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